2014/09/19
こんにちは。
先日、知久町1丁目産直のグループの1つ・農業塾'Next'さん(八十二銀行飯田支店前/木曜日11:00~)
で、母が珍しいかぼちゃを購入してきました。
農業塾さんが、清内路地区から伝統野菜『清内路かぼちゃ』の種を仕入れて所有している畑で育てたものです。
全体写真は撮り損ねてしまいました。
切ると断面がハート形をしています。

シンプルに昆布と煮物にしてみました。

農業塾さんから説明を受けましたが、西洋かぼちゃと日本かぼちゃの中間くらいの食感で、
程良い水分とほっくりした感じがあります。
とっても美味しかったです♪
『清内路かぼちゃ』は、清内路地区に伝わる伝統野菜です。
しかし、例えこのかぼちゃの種を他の地域で育てても『清内路かぼちゃ』と言うことにはならず、
由緒ある種を使ってこの地域で育てたものだけがそう呼ばれるそうです。
清内路と言う地域は、飯田市に隣接しています。
地図の丸で囲われたオレンジ色の部分です。
2009年に「下伊那郡清内路村」から隣の阿智村に合併され「阿智村清内路」になりました。

水が清らかで、秘境と言ってもいいような自然の美しい地域です。
参照→清内路ホームページ
清内路地区で育てた清内路かぼちゃはと言いますと、こちらがその写真です↓↓

シニア野菜ソムリエのクボジュンさんとシフォンケーキの店フレンズの池田さんが素敵な笑顔と一緒に写っている一枚をお借りしました。
◆シニア野菜ソムリエ・クボジュン HP:http://kubo-jun.com/
◆シフォンケーキの店 フレンズ HP:http://www.chiffon-friends.com/
これは、お二人が現地での清内路かぼちゃの収穫に参加した時の写真だそうです。
※写真の掲載にはお二人の許可をいただいてあります。
清内路地区で採れた正真正銘の『清内路かぼちゃ』は、一般に流通させるまでにすることは大変難しいそうで、
現在、清内路かぼちゃ保存会がの方がボランティアで栽培・普及に取り組んでいるそうです。
大変な努力ですね。
このかぼちゃは、保存会などによってその良さを多くの人に知ってもらおうと、ケーキやまんじゅうや、バターなどへの加工も研究されているそうです。
また、このかぼちゃを使用した商品を作ろうと言う地元の菓子店もあるそうです。
尚、清内路かぼちゃを使った商品作りを進めている飯田市育良町の洋菓子店ノエルさんが先月かぼちゃの収穫に参加した様子が書かれているブログがこちらです。
色々な地域に伝統野菜って沢山あると思います。
やはり、その地域で作ったものが多くの人の元に渡るようになることには難点があると思いますが、
野菜それぞれに特徴があってそれに適した調理方法があって、とても面白いと思います。
家族で食卓を囲んで「この野菜のこの品種はこんな特別な味がするね」と会話しながら食事することで家族の団欒が叶うかもしれないですね。
読んでいただいてありがとうございます。
こちらのWebサイトからは、当店の取り扱い商品をご覧になっていただけますのでどうぞ↓

商品入荷のお知らせや当店の近況をアップしているフェイスブックページです↓

先日、知久町1丁目産直のグループの1つ・農業塾'Next'さん(八十二銀行飯田支店前/木曜日11:00~)
で、母が珍しいかぼちゃを購入してきました。
農業塾さんが、清内路地区から伝統野菜『清内路かぼちゃ』の種を仕入れて所有している畑で育てたものです。
全体写真は撮り損ねてしまいました。
切ると断面がハート形をしています。

シンプルに昆布と煮物にしてみました。

農業塾さんから説明を受けましたが、西洋かぼちゃと日本かぼちゃの中間くらいの食感で、
程良い水分とほっくりした感じがあります。
とっても美味しかったです♪
『清内路かぼちゃ』は、清内路地区に伝わる伝統野菜です。
しかし、例えこのかぼちゃの種を他の地域で育てても『清内路かぼちゃ』と言うことにはならず、
由緒ある種を使ってこの地域で育てたものだけがそう呼ばれるそうです。
清内路と言う地域は、飯田市に隣接しています。
地図の丸で囲われたオレンジ色の部分です。
2009年に「下伊那郡清内路村」から隣の阿智村に合併され「阿智村清内路」になりました。

水が清らかで、秘境と言ってもいいような自然の美しい地域です。
参照→清内路ホームページ
清内路地区で育てた清内路かぼちゃはと言いますと、こちらがその写真です↓↓

シニア野菜ソムリエのクボジュンさんとシフォンケーキの店フレンズの池田さんが素敵な笑顔と一緒に写っている一枚をお借りしました。
◆シニア野菜ソムリエ・クボジュン HP:http://kubo-jun.com/
◆シフォンケーキの店 フレンズ HP:http://www.chiffon-friends.com/
これは、お二人が現地での清内路かぼちゃの収穫に参加した時の写真だそうです。
※写真の掲載にはお二人の許可をいただいてあります。
清内路地区で採れた正真正銘の『清内路かぼちゃ』は、一般に流通させるまでにすることは大変難しいそうで、
現在、清内路かぼちゃ保存会がの方がボランティアで栽培・普及に取り組んでいるそうです。
大変な努力ですね。
このかぼちゃは、保存会などによってその良さを多くの人に知ってもらおうと、ケーキやまんじゅうや、バターなどへの加工も研究されているそうです。
また、このかぼちゃを使用した商品を作ろうと言う地元の菓子店もあるそうです。
尚、清内路かぼちゃを使った商品作りを進めている飯田市育良町の洋菓子店ノエルさんが先月かぼちゃの収穫に参加した様子が書かれているブログがこちらです。
色々な地域に伝統野菜って沢山あると思います。
やはり、その地域で作ったものが多くの人の元に渡るようになることには難点があると思いますが、
野菜それぞれに特徴があってそれに適した調理方法があって、とても面白いと思います。
家族で食卓を囲んで「この野菜のこの品種はこんな特別な味がするね」と会話しながら食事することで家族の団欒が叶うかもしれないですね。
読んでいただいてありがとうございます。
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2014/09/12
こんにちは。
先日のブログ。
『今年のしまうり』で、「今年はしまうりの粕漬けを漬けることは無理のようです」と発言した私です。
ところが、
9月6日頃に知久町1丁目産直(八十二銀行飯田支店前/火・金曜9:30~15:00)
で時期の遅いしまうりが少し手に入りました。
それを、私たちが在庫商品の棚卸作業を進めている間に、
87歳祖母が一人で漬けました↓

※漬物を漬ける方法については、昨年のブログ『南信州の漬物しまうりの粕漬け』に詳しくつづってあります。
そして完成したしまうりの粕漬けが、昨晩の食卓に並びました。
こちら↓

今年のシマウリは気候のせいか実が比較的薄く、塩漬けにする際に1日で水が上がったものの、
重石の加減が上手くいかず水分を出しすぎてしまったようです。
そのため例年より固い食感。
しかし、薄いためか短期間で味が馴染みました。
昨晩の夕食はこんな食卓。

↑写真撮影するためお預けをくらっている家族が隅に写っています
メインは鶏もも肉のガーリック焼。
塩コショーで味付けした一枚肉をにんにくスライスとともにフライパンでこんがり焼きました。
そして、以前のブログで紹介した飯田市上郷産のミネラルきゅうりも並びました。

4月に料理教室で仕込みを習いながら作った自家製味噌を添えて。
しまうりの漬けものに白味噌。
長野県らしい食卓でした。
9月も半ばとなると、いよいよ秋ですね。
わが家ではすでに1度栗ご飯を炊きました。
秋の味覚を味わうのが楽しいこの頃です。
読んでいただいてありがとうございます。
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『今年のしまうり』で、「今年はしまうりの粕漬けを漬けることは無理のようです」と発言した私です。
ところが、
9月6日頃に知久町1丁目産直(八十二銀行飯田支店前/火・金曜9:30~15:00)
で時期の遅いしまうりが少し手に入りました。
それを、私たちが在庫商品の棚卸作業を進めている間に、
87歳祖母が一人で漬けました↓

※漬物を漬ける方法については、昨年のブログ『南信州の漬物しまうりの粕漬け』に詳しくつづってあります。
そして完成したしまうりの粕漬けが、昨晩の食卓に並びました。
こちら↓

今年のシマウリは気候のせいか実が比較的薄く、塩漬けにする際に1日で水が上がったものの、
重石の加減が上手くいかず水分を出しすぎてしまったようです。
そのため例年より固い食感。
しかし、薄いためか短期間で味が馴染みました。
昨晩の夕食はこんな食卓。

↑写真撮影するためお預けをくらっている家族が隅に写っています

メインは鶏もも肉のガーリック焼。
塩コショーで味付けした一枚肉をにんにくスライスとともにフライパンでこんがり焼きました。
そして、以前のブログで紹介した飯田市上郷産のミネラルきゅうりも並びました。

4月に料理教室で仕込みを習いながら作った自家製味噌を添えて。
しまうりの漬けものに白味噌。
長野県らしい食卓でした。
9月も半ばとなると、いよいよ秋ですね。
わが家ではすでに1度栗ご飯を炊きました。
秋の味覚を味わうのが楽しいこの頃です。
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