こんにちは。

先日のブログ。
『今年のしまうり』で、「今年はしまうりの粕漬けを漬けることは無理のようです」と発言した私です。

ところが、
9月6日頃に知久町1丁目産直(八十二銀行飯田支店前/火・金曜9:30~15:00)
で時期の遅いしまうりが少し手に入りました。

それを、私たちが在庫商品の棚卸作業を進めている間に、
87歳祖母が一人で漬けました↓



※漬物を漬ける方法については、昨年のブログ『南信州の漬物しまうりの粕漬け』に詳しくつづってあります。

そして完成したしまうりの粕漬けが、昨晩の食卓に並びました。
こちら↓


今年のシマウリは気候のせいか実が比較的薄く、塩漬けにする際に1日で水が上がったものの、
重石の加減が上手くいかず水分を出しすぎてしまったようです。
そのため例年より固い食感。
しかし、薄いためか短期間で味が馴染みました。

昨晩の夕食はこんな食卓。

↑写真撮影するためお預けをくらっている家族が隅に写っていますinu

メインは鶏もも肉のガーリック焼。
塩コショーで味付けした一枚肉をにんにくスライスとともにフライパンでこんがり焼きました。

そして、以前のブログで紹介した飯田市上郷産のミネラルきゅうりも並びました。


4月に料理教室で仕込みを習いながら作った自家製味噌を添えて。

しまうりの漬けものに白味噌。
長野県らしい食卓でした。

9月も半ばとなると、いよいよ秋ですね。
わが家ではすでに1度栗ご飯を炊きました。
秋の味覚を味わうのが楽しいこの頃です。

読んでいただいてありがとうございます。

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プロフィール
sunny321
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 叶屋陶器店は、飯田市の市街地・知久町にある寛政元年創業の陶器店です。
HP: http://kanouya-touki.com/
 
2012年から当店を手伝うようになった娘のsunnyです。
県外の大学を卒業して地元飯田市に帰って来て10年になります。
もう少し若い頃にはわかりませんでしたが、最近では県民の幸せ度が高いと言われている長野県の生活の良さをしっかり味わいながら生活しています。
特に食生活に関しては。

陶器店の店員としてはまだまだ未熟ですが、新鮮な食材を素敵に器に盛り付ける研究を日々進めています。

この地に暮らし、感じる幸せの形を、ブログにつづることで再確認し県内外にしっかり発信してゆけたらと考えています。