こんにちは。

南信州では、美味しい干し柿が出来ます。
特に「市田柿」と言うブランドは、全国的にも名が知れています。

地域の農家は、この時期になると柿の収穫やら加工やらで大忙し。
今年は私もお手伝いに行っています。

収穫するのは、こんな風に見事に実った柿。
色や大きさを見極めて一つ一つ手でもぎ取ります。

しかしこの柿は、このまま食べても全く美味しくない、というか渋くてとても食べられないんですよ。

皮を向いて薫蒸などの加工をしてしばらくこんな風に吊るします。


すると、表面に白く粉の吹いた品のいい甘さの干し柿になります。
完成品の画像がご覧になりたい方は、こちらのページへどうぞ↓
JAみなみ信州

南信州の干し柿は、毎年わが家でも食べますが、内陸の乾燥した気候が適しているのかとっても美味しいです。
機会があったら、みなさまも召しあがってみてくださいね。

さて、丘の上の商店街の方ですが、来月3日・文化の日には、毎年恒例となったこのイベントを控えています。
丘のまちフェスティバル 公式サイト

とっても盛り上がりますよ~。
ちなみに、昨年の記録は当ブログのこちらの記事に↓
丘のまちフェスティバル2014~sunnyの記録

今年もみんなで盛り上がりましょう!!
読んでいただいてありがとうございます。

こちらのWebサイトからは、当店の取り扱い商品をご覧になっていただけますのでどうぞ↓


商品入荷のお知らせや当店の近況をアップしているフェイスブックページです↓





こんにちは。

今年は、琳派の誕生から400年になるそうで、その記念の展覧会が京都国立博物館で行われています。

琳派には、野々村仁清や尾形乾山など陶芸家も含まれており、勉強のためにどうしても見に行きたく、日帰りと言う弾丸で出掛けました。

この展覧会は大変な人気のようです。
博物館は9:15に会館なのですが、9時ごろ着いた時にはすでに長蛇の列が。


2名ペア前売りチケットを事前にぴあで購入しておきました。
本券に引き換えると、片方が風神・もう一方が雷神のデザインになっていると言う心憎い演出です。


展示室の中は撮影禁止になっていますので外観だけ。
とても大きな敷地です。


一部の建物はとても古いようでした。


「琳派って何?」とか
「何が面白かった?」とか言うことはご説明がちょっと難しいので割愛します。
とにかくすごい展覧会でした。

帰りには、博物館の近隣にある三十三間堂に寄り、風神像・雷神像の実物を拝観しました。

京都駅は素敵。

京都駅のデザインをされた原広司さんは、飯田市美術博物館も設計されています。
そんな訳で、少し親近感を持っています。

伊勢丹の6階にある『都路里』は、いつも行列が出来ていて諦めていたんですが、今回は寺社仏閣を巡らなったので時間的余裕があり、念願の都路里パフェを味わうことが出来ました。


今年も、当店では11月末には『蔵出し市』を行う予定です。
今回の展覧会は、その際の参考にしたいと考えています。
お陰さまで、勉強を兼ねたいいリフレッシュができました。
今後も、更に良い店作りに励みたいと思います。

読んでいただいてありがとうございます。

こちらのWebサイトからは、当店の取り扱い商品をご覧になっていただけますのでどうぞ↓


商品入荷のお知らせや当店の近況をアップしているフェイスブックページです↓





こんにちは。

毎年10月に、飯田市で行われているお祭り『南信州獅子舞フェスティバル』が今年も行われました。
今回で第8回目を数えます。

飯田・下伊那地区にある約20の獅子舞保存会と伝統芸能や太鼓の団体が参加したそうです。
参加団体一覧は、こちらの南信州獅子舞フェスティバル公式ページに。

獅子舞や太鼓は中央通りを中心に演舞されていました。

こちらは上郷の『吟遊打人』。


獅子舞は小さめのものでもマイクロバスくらいは大きさがあります。
「獅子に噛まれると無病息災で過ごせる」との言い伝えがあります。
待機中の獅子舞もサービス精神たっぷりで子供にがぶり。


どちらの獅子舞か確認し損ねてしまいましたが、これは大きかったです。
屋台(胴体)が大型バスくらいはあったでしょうか。
左の方に写っているのは、獅子を眠りから覚ましたり、暴れる獅子をなだめたりする役割の『宇天皇』です。


りんご並木や本町通りでは、フリーマーケットやオープンカフェ、縁日など多くの店が出店しています。


飯田OIDE長姫高校の生徒さんが地元産品で作った加工品やお菓子などを販売していました。


下伊那農業高校の生徒さんも、農産物や加工品を販売していました。


どのテントも参加者でにぎわっています。



地域のお店や、高校生含むボランティアの方などによってとても良い行事になっていました。
家族・友達と楽しそうに歩いている参加者を見て、私も何だか幸せな気分になりました。

本日は各地でイベントが行われたようですが、みなさまはどう過ごされましたか?
本当に、行楽には良い季節ですね♪

読んでいただいてありがとうございます。

こちらのWebサイトからは、当店の取り扱い商品をご覧になっていただけますのでどうぞ↓


商品入荷のお知らせや当店の近況をアップしているフェイスブックページです↓





< 2015年10>
S M T W T F S
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
当店の器と料理のブログです↓ 『丘の上のつれづれ~器と料理のブログ』
QRコード
QRCODE
インフォメーション
長野県・信州ブログコミュニティサイトナガブロ
ログイン

ホームページ制作 長野市 松本市-Web8

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
sunny321
sunny321
 叶屋陶器店は、飯田市の市街地・知久町にある寛政元年創業の陶器店です。
HP: http://kanouya-touki.com/
 
2012年から当店を手伝うようになった娘のsunnyです。
県外の大学を卒業して地元飯田市に帰って来て10年になります。
もう少し若い頃にはわかりませんでしたが、最近では県民の幸せ度が高いと言われている長野県の生活の良さをしっかり味わいながら生活しています。
特に食生活に関しては。

陶器店の店員としてはまだまだ未熟ですが、新鮮な食材を素敵に器に盛り付ける研究を日々進めています。

この地に暮らし、感じる幸せの形を、ブログにつづることで再確認し県内外にしっかり発信してゆけたらと考えています。