わが家の愛宕神社秋季例祭

昨日は、わが家をお守りしてくださる愛宕稲荷神社の秋祭りでした。

愛宕神社は、春には桜(こちらで様子がご覧になれます
秋には紅葉(こちらで様子がご覧になれます)が美しい神社です。

神社には水神様も祭られているそうで、そのせいか「愛宕のぬればた」と言う言葉があるくらい祭りが行われる日は毎年雨天となるようです。
ジンクスには反して、昨年も今年もどうやら雨に降られずに行うことが出来ました。

私は今年も、境内の中の、町衆が当日詰める場所に飾る行燈に町名「高砂」や「町内安全」などの文字を書いてお手伝いしました。
青年会のメンバーがその行燈をカラフルに装飾したそうなので、当日の朝神社に参拝がてら様子を見に行ってきました。
画像を撮って来ればよかったのですが、境内には各町内の力作の行燈が並んでいました。
その中の一つにお手伝いして完成した物がちゃんとあって少し嬉しかったです。

社はお祭り用にきれいに飾られていました。


私の子供時代にはもうちょっと賑わいはあったものの、今では小ぢんまりの昼の神輿です。
しかし、子供たちが(この町は特に女の子が元気に)担いでいます。



愛宕神社は市街地にあるためあまり大きな花火は打てないのですが、建物の屋根屋根の上に小ぶりなものが上がる様子が粋です。
諸事情で今年もその画像はありませんが、いつか撮影に挑戦してみたいと思います。


さて、わが家はと言うと祭りと言えば食べ物。
今年も親戚が来て夜はワイワイ楽しみました。
これは、高森町の旬菜館で購入した田舎寿司です。
珍しい太巻きで、人参・たまご・かんぴょう・きゅうりに、すり潰した胡桃が入っています。


お世話になっている農家さんで、走りの里芋を一株分けていただいたので鶏肉と煮漬けました。
掘りたての里芋が美味しくて大人気でした。


こちらはやはり、お世話になっている農家さんで分けていただいた小ぶりのじゃがいもをシンプルに菜種油で揚げたものです。
インカのめざめという品種で少し黄味がかったほっくりした食感です。
こちらも好評でした。


画像はありませんが、ご飯はホタテの缶詰と冷凍していた松茸のチャンポン炊き込みご飯です。
どれもとても美味しくいただきました。
今年も無事例祭が行われ良かったです。

台風の影響で明日から天気が崩れると言う飯田地方です。
既に西日本は荒れていますね。
みなさまの地域でも被害が大きくなりませんことを願っています。
以上、秋祭りの雑感でした。

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プロフィール
sunny321
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 叶屋陶器店は、飯田市の市街地・知久町にある寛政元年創業の陶器店です。
HP: http://kanouya-touki.com/
 
2012年から当店を手伝うようになった娘のsunnyです。
県外の大学を卒業して地元飯田市に帰って来て10年になります。
もう少し若い頃にはわかりませんでしたが、最近では県民の幸せ度が高いと言われている長野県の生活の良さをしっかり味わいながら生活しています。
特に食生活に関しては。

陶器店の店員としてはまだまだ未熟ですが、新鮮な食材を素敵に器に盛り付ける研究を日々進めています。

この地に暮らし、感じる幸せの形を、ブログにつづることで再確認し県内外にしっかり発信してゆけたらと考えています。